SCENE003




ボクは、拡散していた。
それは、虚の空間。
塵のようなものが、少しずつ集められボクという形を作る。
そう、あの白い部屋で。
白い部屋。
何もかもが白い。
壁も床も天井も。
ベッドからに身体を起こす。
白いワイシャツを着ている。
手は大丈夫だ。白くは無い。
ほっとする。
でも、首筋の辺りにザワザワして居心地が悪い。
ここを出なくちゃ。
ベッドを降りる。
白いスニーカーを履いてる。
ボクのものじゃないけど。
白い床が、キュッと音を立てる。
白いドアノブ。
氷のように冷たい。
ガチャッ。
重い音がした。
白い部屋の扉を開ける。
セミの声がしていた。
ボクは、学校の廊下にいた。

白い扉は、もう何処にも無かった。
何故、学校の廊下なのか知らないが、夢だから仕方が無い。
夢を夢として認識している。
時刻は、夕方らしく、廊下がオレンジ色に染まっていた。
風景は、いやにハッキリしていて、校庭のセミがうるさくカナカナと鳴いている。
ボクの足は、何かに導かれるように動く。
廊下は、誰もいない。
夕刻でも、日の有るうちから無人なんて普通は無い。
これは夢だから?
わからない。
自分の影が長く伸びる。
階段にも廊下にも誰もいない。そこを独り、自分の教室に向かっていた。
教室に誰かがいそうな気がする。
確信があった。理由は説明出来ないが。
長い廊下、長い影を引きずって歩く。
道すがらの教室も無人だ。
セミの声がうるさい。
自分の教室の入り口で立ち止まる。
夕日に照らされた廊下と違って、青く薄暗い教室。
でも、人影は見て取れた。
声が聞こえる。
消え入りそうな小さな声。
苦しそうな声。
それに身体の一部が反応する。
「あっ、んっ、ああっ……」
囁くような声は、女の子のあえぎ声だ。
ここから、彼女に気付かれないように引き返すことも出来た。
しかし、その選択肢は破棄する。
そっと入り口を潜る。

教室には、クラスメートの女の子が一人。
誰なのか直ぐにわかった。
高瀬朱実だ。
ボクたちのクラス委員長。
今日も日誌のことで怒ってたな。
でも、いまの彼女は全然違う。
机の上に両足を投げ出し、スカートの中に両手を突っ込んでいた。その手は、もそもそと股間をまさぐっている。
ギシッ……。
彼女が身体を仰け反る度に、椅子が後ろに傾いて軋む。
椅子の前脚が持ち上がって揺れる。
ピンクのショーツが、クシャクシャになって片足の膝に引っ掛かっていた。
「んんっ……あっ、あっ!」
眼鏡を掛けた知的な顔を快感に歪ませ、ボクのことにまったく気付かず指を動かし続ける。
更にスカートがまくれ、彼女の中指が、割れ目の中から薄桃色の肉襞を掻き出すのが見えた。
湿った音がしている。
濡れた指の隙間から覗く恥毛は、進路指導室の女より薄くて柔らかそうだ。
「あっ、あっ……くっ、んっ! あっ、そこ……あんっ!」
ボクの中に高瀬の快感が流れ込んでくるような錯覚。
身体の奥底から熱くなる男とはまったく生理の異なる快感。
彼女は激しく昇まる。
「くううっ……ああっ! はあ、はあ、気持ちいい……くうっ!」
高瀬は、ピクッと身体を震わせて動きを止める。
イッたのだろうか。
「はあ、はあ、はああっ……」
脱力し、スカートの中に手を入れたまま息を荒げている。
額に薄っすらと汗が浮かんでいる。
高瀬は、ボクの気配をまったく感じ取れていなかった。
こんなに近付いているというのに。
まあ、いいだろう。
「高瀬」
ボクは、余韻に浸っている高瀬朱実に声を掛けた。

「……篠崎くん」
彼女の目が大きく見開かれる。
それからワン・テンポ遅れて大きくまくれたスカートを引き下げた。
「いまごろ隠しても遅いよ」
ボクは、机に投げ出したまま彼女の脹脛(ふくらはぎ)に触れた。
しっとりとした肌。
汗ばんでいる筈なのにヒヤっとするほど冷たい。
「止めて、篠崎くん」
眼鏡が少しずり下がったまま、ボクを見詰める。
それは高瀬の淫靡さを増加させた。
「どうして?」
「だって」
「誰かにイヤラシイことをして貰いたくて、こんな場所でオナニーしていたんだろう?」
脹脛から膝を越え、手をゆっくりとスカートの中に向けて動かす。
熱い空気を感じる。
「そういうわけじゃないの……こんな時間、誰も来ないと思ったから」
「ボクはここにいるよ。手をどけて、高瀬」
スカートの裾を押さえている高瀬の力が緩んだ。
「お願い篠崎くんこのことは、誰にも言わないで」
「さあ、どうしようかな」
太ももの内側を撫でながら、スカートの奥に手を入れる。
「そんなこと言わないでお願いよ……あっ!」
指が、ジットリと熱い足の付け根の間に達した。
「イッた後だけに、トロトロになってるね」
肉の合わせ目に触れると、柔らかい粘膜がヌルヌルしてた。
昼間の経験のおかげで、酷く冷静でいられる。
「あああっ……乱暴にしないで篠崎くん」
掠れた声だ。
「優しくしてるつもりだけど」
力を入れずにゆっくりと指を動かす。
肌と違ってヌルヌルする粘膜は熱く、直ぐに湿った音を立てた。
チュプッ……。
「あっ、そんなに……あっ」
今度は、ボクの指に反応して身体がピクッと震えた。
「いいみたいだね」
割れ目の中で指をゆっくりとスライドさせる。
進路指導室の女より柔らかい。
でも、ビラビラの感じは薄い。
「あああっ……あっ……くうっ」
高瀬のうわずった声は、快感のそれで、少なくとも苦痛のトーンは含まれていない。
割れ目の中で、引き続き指を往復させる。
「はあ、はあ、篠崎くんお願い……誰にも言わないで」
「そうだな、いつでも好きなときにヤラせてくれるならいいよ」
自分でも驚くような提案が出てしまう。
「ああっ……そんな」
絶句しながらも、高瀬の顔には快感の表情を残したままだ。
「高瀬が思ってるよりもボクは、結構、口が軽いからね」
指が一箇所で沈み込む。
ここが高瀬の入り口らしい。進路指導室の女と比べるとずっと狭くて硬い。
「くうっ……無理しないで、あたしだって、そんなに入れたこと無いんだから」
瞳をうるませてボクを見上げる。
「ふーん、処女なんだ」
高瀬の膝が震える。でも、閉じ様とはしていなかった。逆にボクの指の動きに反応して外側へと少しずつ開いてしまう。
「……そうよ」
恥ずかしそうに目線を逸らせる。
「それでどうするんだ、高瀬?」
「……どうって……」
「ボク専用の奴隷になる?」
「それは……」
「それとも、もっと他のことがいいのかな?」
クチュッ……。
指先が高瀬の肉の輪に締め付けられる。
「……ああっ……」
「例えば、ショーツとブラをしないで登校するとか。もちろん、スカートは思い切り短くして貰うよ」
締め付けられた指を震わせるように動かす。
「……それじゃ、見えちゃうよ」
「見せるんだよ」
「……そんな……」
高瀬のぬめりが増えたように思える。
「高瀬は、どっちがいい?ボクの奴隷になるか、それとも皆の奴隷になるか」
「わかったわ……篠崎くんの奴隷になります……あうっ」
小さな声だけど、確かにそう言って指をキュッと締めつけた。
「決まりだ」

ファスナーを降ろすと直ぐに硬くなったペニスが飛び出した。
「契約の印に舐めて貰うよ」
肉棒を高瀬の目の前に置くと、彼女は驚いたような表情を浮かべた。
「これを……」
「どうするかぐらい知ってるだろう」
「う、うん」
高瀬は、小さくうなずくと机から足を下ろした。
それから椅子に座ったままの姿勢で、恐る恐るボクのペニスに向けて手を差し出した。
「あっ……」
指がほんのちょっと触れると、まるで熱いモノだったみたいにビクっとして離してしまう。
それからうるんだ瞳で、上目遣いにボクの顔を眺めてから、改めてペニスに指を絡めた。
「始めて」
「……」
無言でうなずくと、目を閉じて唇を亀頭の先端に近付けた。
ピンク色の舌がほんの少しだけ出されている。
高瀬の唇は、音も無くペニスに触れた。
「舌を使って」
ボクは、高瀬の髪に触れる。
綺麗にとかされた黒髪は、肩に掛かってそのまま背中に流れていた。
ほんの一瞬だけ目を開けたが、また閉じて頭を動かす。
ピチャッ。
アイスキャンディーを舐めるように舌を大きく動かすと、じれったいようなムズムズする快感が生まれた。
「咥えて、高瀬」
頭の後ろを押さえて腰を前に突き出す。
「んっ……」
口を大きく開いて、ボクのモノの先端を口に含む。
「噛んじゃ駄目だよ」
腰を引くと唾液に濡れた肉棒が現れた。
高瀬の舌はそれを追って動く。
ペニスの先から滲み出したボクのヌメヌルが彼女の唇を濡らす。
「あっ……んっ……んっ、ああっ……ゆっくり動かして」
あえぎを聞きながら、ゆっくりとペニスを出し入れする。
「くっ……んあっ……あっ、そんなに……んっ」
高瀬の目尻に涙が浮かび、頬にはペニスの影が浮かぶ。
「苦しいかい」
口の中をペニスでいっぱいにした高瀬は、返事を聞くまでも無く顔を歪めていた。
「んっ……」
唾液を唇の端から漏らしながらうなずいた。
「それなら、今度はボクが高瀬のアソコを舐めてあげるよ」
「えっ……」
「立って」
「あっ」
高瀬を立たせて、机に手を着かせる。
「足は開いて、腰を突き出す」
制服のスカートを背中へと捲り上げると青白いお尻が露になる。
「あんっ」
その谷間の下には濃いピンク色の肉の割れ目があった。
「ヒクヒクしてるね」
「あんっ……そんなに見ないで……恥ずかしい」
「もっと、恥ずかしくしてあげる」
ボクは、膝を着いて後ろから高瀬のアソコに顔を近付る。
高瀬の匂い。
あの人とは違う匂い。
濡れた割れ目から、ほんの少しだけ肉襞がはみ出している。
肉の合わせ目の両側から左右に開く。
「ああっ」
恥ずかしさに身を震わせると言ったところだろうか。
「綺麗な色だね」
女の子の恥ずかしい粘膜を剥き出しにして眺める。
「溢れてるよ」
高瀬の穴が、ヒクつきながら透明な液を滴らせていた。
「篠崎くん……はあ、はあ……あん、駄目っ」
「駄目って言ってる割には、襞が膨らんで来たけど」
肉襞が膨らんでグミのような感触になっている。指で左右に擦るとプルンと震えた。
「あんっ……だって……」
背中越しに振り返って甘えた声を出す。
チュッ。
ボクは肉襞に唇を這わせて吸う。
「はうっ……んんっ……あっ」
高瀬のお尻に力が入り、ピクンと緊張した。
「高瀬の味がする」
横に広げた穴に唇を当てて愛液を啜る。進路指導室の女より、甘い感じだ。
「ああっ……篠崎くん……そんな」
「気持ちいい?」
ボクの唇も濡れる。
「ええ……あっ」
舌先で、穴の入り口を刺激する。
「篠崎くん、ああっ……あっ……くっ、あんっ」
言葉はあえぎに取って代わる。
「美味しいよ、高瀬のオ○ンコ」
「はあ、はあ、あうっ、篠崎くん……」
舌先で膣口をこじると高瀬の呼吸が一瞬止まった。
クチュッ。
「柔らかくなって来た」
「ああっ……だって……あっ、こんなになっちゃうなんて……信じられない」
唾液と愛液が混ざり合って、太ももへと垂れる。
「あんまり舐めてると、高瀬のオ○ンコがふやけちゃうね」
割れ目の中を弄りながら立ち上がった。
「あっ、あっ、くうっ……あっ、駄目っ……ああっ!」
机に額を押し付けて喘ぐ。
「指を深く入れても痛く無いだろう?」
穴の入り口を指先で解(ほぐ)す。
愛液が、さらに粘着質のものに変化していた。
「ええ……大丈夫」
第一関節まで入れてグラインドさせる。
「くううっ……んっ……あっあっ、そんなに激しく動かさないで」
膣口の粘膜が指の動きで変形する。
「あっ、あっあっ……んっ、篠崎くん」
愛液が指からボクの手首へと伝った。
準備は良さそうだ。
「入れるよ」
「ええ……入れて」
顔を前に向けたまま、高瀬は鼻に掛かった声で返事をした。

クチュッ。
ボクは自分の肉棒を握って、先端を唾液と愛液に濡れた割れ目に擦り付ける。
「はあ、はあ……あんっ」
高瀬は、自からさらに足を開いた。
チュプッ。
入り口を広げてボクの先端がクラス委員長の中に入り込む。
「くうううっ……ああっ」
頭を退け反らして声を漏らす。
前の経験とは違って、高瀬の入り口はキツくて狭い。
「ああっ」
力を入れて狭い穴をこじ開ける。
「痛い……篠崎くん……痛いよ」
声が震えている。
「我慢して」
掴んでいる彼女の腰を自分へと引き寄せる。
「んっ、あっ……痛い……ああっ!」
グチュッ。
先端が高瀬の粘膜を限界まで広げる。
そしてカリが潜り込むと峠を越えたのか、音を立てて高瀬の中に入り込んだ。
「くううっ、んっ……あっ」
高瀬は苦痛の声を漏らす。
ペニスは、周囲の肉を巻き込んで中へと沈む。
「あうっ……それ以上は駄目……アソコが壊れちゃう」
まるで壁に当たったみたいにキツくて侵入出来なくなる。
「それでも三分のニぐらい入ったかな」
「はあ、はあ、ああっ」
高瀬と一つになり、彼女の息遣いまで感じ取れる。
「気分はどう?」
手を前に回して恥毛を撫でる。印象どおり昼間の女の人より高瀬の方がずっと柔らかい。
「アソコが、いっぱいになっちゃってる」
「痛い?」
「うん……ズキズキしてる……でも痛いだけじゃないみたい」
「気持ちいいってこと?」
「それとも少し違うみたい、上手く説明出来ないけど」
高瀬の中が蠢く。
「動くよ」
「痛くしないでね」
「さあ、それはどうかな」
ボクは、ゆっくりと腰を引く。ピッタリと貼り付いた粘膜が引きずられる。
「くううっ……あっ……ああっ」
肉茎に少し血が着いていた。
クチュッ。
ピストンと呼ぶには緩慢過ぎる動きでスライドする。
「あうっ……くっ、あっ……やっぱり痛いよ」
「だろうね、処女がいきなり感じたら大変だ」
破瓜の苦痛に声が掠れる。
あれだけヌルヌルしていても、中の狭さはどうしようも無い。
結局、誰かが無理矢理に広げるしか無いのだろう。
「あっ、あっ……痛い、あんっ、無理しないで」
彼女の粘膜の縁にも血が薄く着く。
「痛い……あっ……あん……あうっ、深く入れないで」
いきなり感じることは無くても、少しずつ声が変化していた。
「良くなって来た?」
「はあ、はあ……少しだけ……くうっ、あっ、でも、痛いよ」
「教室でオナニーするのとどっちがいい?」
「それは……」
「どっち?」
優しく腰を動かしながら耳元で囁く。
「……篠崎くんにして貰った方がいいみたい」
「ボクも凄く気持ちいいよ」

高瀬の身体を押して入れたまま少し歩かせる。
「えっ」
机が二つ横でくっ着いたところで、彼女の膝の裏側に手をやって持ち上げた。
「机の上に寝て」
ペニスは抜かずに高瀬を裏返して、机の上で仰向けにさせる。
「くっ」
膣の中でペニスが回ると高瀬は小さくうめいて顔を歪めた。
「はあ、はあ……ああっ、はあ……アソコが広がっちゃうよ」
荒く息を吐きながら不安そうな眼差しでボクを見詰める。
「こうして見ると高瀬って結構かわいい顔をしてるんだ」
「変なこと言わないで……」
「別に変じゃないだろう」
「だって……あっ……深くは駄目だよ」
いつものツンツンした感じとは全然違う。
「あっ」
高瀬のネクタイを解く。
「駄目っ」
ワイシャツのボタンを上から外す。
「篠崎くん誰か来たら」
「繋がったままじゃ言い訳なんて出来ないよ」
ワイシャツの前をはだけさせると、何の装飾も無い白いブラジャーが現れる。
浅葱のよりおとなしいぐらいだ。
高瀬の背中に手を潜らせて外す。
「やっ」
「隠しちゃ駄目だよ」
乳房を押さえた両手を開かせる。
同級生の胸を見るなんて初めての経験だ。
勿論、SEXも初めてだけど。
「綺麗なオッパイだね」
ミルクのような匂いのする乳房に顔を近付けた。
仰向けに寝ている所為で、少し潰れた感じがするが形は悪くない。
雑誌とかで見る大き過ぎる胸よりずっといいし、肌の白さもボク好みだった。
「あんっ、うっ……篠崎くん……」
乳房に唇を当てる。
ベッドの中でたまに腕に触れる浅葱の胸とは違う高瀬だけの感触だ。
舌を出して舐めると、かすかに汗の味がする。
それから乳輪を咥えた。
「んっ……あっ……あうっ……はあ、はあ……強く吸わないで」
高瀬の身体が、ピクっと震える。
「感じる?」
「うん……でも、くすぐったいよ……あああっ」
うなずいてから喘ぐ。
チュッ。
乳首の先端で舌を動かす。
乳輪とはまだ未分化な感じだ。
「ああっ……んっ、あっ、篠崎くん、駄目っ、そんなに強く吸ったら痛いよ」
「ごめん」
奴隷に謝るのも変な話だな。
最初からいじめるつもりも無いけど。
「まだ、痛い?」
吸われて少し大きくなった乳首を指先で転がす。
「ちょっとだけ……あっ、あっ……乳首が熱くなっちゃう」
濡れた唇から、言葉と熱い吐息が漏れる。
「もう一度、動かすよ」
「ゆっくりしてね」
「このぐらいだね」
クチュッ。
ピストンを再開させる。
クラスメートの中でペニスの先端が擦れる。昼間よりも強い摩擦感だった。
「くっううっ……あっ、あたしの中で……動いてる」
目を閉じて喘ぐ。
でもその唇からは『痛い』という単語は出なくなっていた。
本能のまま腰を動かし、両手で高瀬の乳房を揉む。
「あっ、あっあっ、篠崎くん……あんっ」
白い肌に赤みが差す。
ジュプッ。
机の上で高瀬の身体が揺れる。
進路指導室の時と違ってペニス全体が締めつけられる。
まるで狭いゴムのチューブにでも入れたみたいだ。
「あっ……んっ……あっあっ」
高瀬は目を閉じ、少しだけ眉間にシワを入れて喘ぐ。
乳房が汗にぬめる。
「んっ……あっ……篠崎くん……ああっ、熱くなっちゃう」
ボクの緩やかな快感は、唐突に上昇した。
「くっ」
そのまま射精したい衝動に駆られたが、ボクの理性は、高瀬のヴァギナからペニスを引き抜かせた。
愛液と処女の血でヌルヌルするペニスをシゴく。
快感がピークに達し、腰から電気が流れた。
ドクッ……ドクッ……ドクッ……ドクッ!
白濁の精液が高瀬の乳房から腹に掛けて飛び散る。
「あんっ」
高瀬は熱っぽい眼差しをボクに向ける。
彼女の開いたままの穴から、処女の印が一筋アヌスへと流れた。

目が覚める。
まだ、部屋の中は暗い。
寝息が聞こえる。
浅葱だ。
妹はボクの方を向いて身体をピッタリとくっ着けて眠っている。
生々しい夢だった。
「やば」
まさか夢精したのではと一瞬、思ったがそういう事実は無かった。
身体を横にすると、浅葱はボクの胸に顔を埋めるような形になる。
その髪にそっと口付けした。
妹の匂いと高瀬の匂い、どちらも違っている。
ボクは、夢に見るほど高瀬を意識していたのだろうか?
いや、たぶん昨日の日誌の件が尾を引いているのだろう。
我ながら執念深いと言うか。
ボクは、また眠りの中へと落ちる。
今度は夢を見なかった。



●Link

■SCENE04

■頁TOP

■WR 目次

■ねこどっとこむ



Mambo Nekoyanagi